教員紹介 福井佑介 京都大学大学院教育学研究科准教授 研究概要 図書館はどうあるべきか、という言説を含め、情報や資料の取り扱いに関する思想や制度に焦点を当てて研究を行っている。そこでは、現在の議論を相対化させるために、歴史的な方法論を採用している。具体的なテーマは次に示す通りである。(1)戦後図書館界の歴史的展開に関する実証的研究、(2)図書館界の自律的規範の生成過程、(3)日米の図書館裁判にみられる法的判断と図書館思想との比較研究 経歴 2012年4月 京都大学大学院 教育学研究科 博士課程(2015年3月 修了)2014年4月 日本学術振興会 特別研究員 DC2(2015年3月まで)2015年4月 京都大学大学院 教育学研究科 助教(2016年3月まで)2016年4月 京都大学大学院 教育学研究科 講師(2022年3月まで)2022年4月 京都大学大学院 教育学研究科 准教授(現在に至る) 学位 2015年3月 博士(教育学)/京都大学2012年3月 修士(教育学)/京都大学 主な出版物 教育研究活動 researchmapJ-GLOBALORCiD京都大学 教育研究活動データベース